「らんまん」最終回感想

「らんまん」が今日で終わってしまいましたね。

最終回にしてやっと、図鑑の完成という悲願を成し遂げた万太郎。その図鑑に連なる人々の名前に涙が止まらなかった。たとえもうこの世にいなくてもこの輪は永遠。

寿恵ちゃんの「らんまんですね」というセリフ、ここでタキおばあちゃんに続いて二度目のタイトル回収が…!実際の花々ではなく、万太郎の図鑑を眺めての「爛漫」との台詞、本当に素晴らしい演出でとても感動しました。どの植物にも万太郎を支えてくれてきた人々との思い出が詰まっている。八犬伝の牡丹、園ちゃんのヒメスミレの回想で泣きすぎてメイクがドロドロに溶けてしまいました。そしてラストのページにスエコザサ!しかもカラー!鮮やかな緑が美しい…。

「愛の花」の歌詞に沿うような神木隆之介さんと浜辺美波さんの熱演が本当に素晴らしくてまた涙しました。

本当に優しく美しいタイトル回収、完璧なラスト。しみじみといいドラマだった…。あさイチでも少し華丸さんが触れられていましたが、私もこれまで見てきた朝ドラの中で一番良かったと思います。「らんまん」を見始めてからというもの、子供達の送迎中や通勤中、ふと足を止めて足元の植物を目に留めるようになりました。「この世に雑草という草はないき」という万太郎の台詞がありましたが、雑草一つとっても、よく見るとすごくきれいだったりかわいかったり不思議だったりするんだなあと。自然の素晴らしさと美しさを教えてくれた朝ドラでもありました。

朝から素晴らしいドラマをありがとうございました。しばらくロスになりそう…。